
実際の結婚式で使用された楽曲をご紹介しています。今回は2023年1月7日に結婚式を挙げられたK様カップル。倉敷でミシュラン・プレートを獲得しているフランス料理レストラン『ポン・ヌフ』での結婚式です。ピアノに縁がある新婦様のご希望で清塚信也の曲をはじめ、ピアノ曲を所々に使用しました。その他にもJPOPや洋楽をバランスよく配置した構成になっています。主だった曲をSpotifyにまとめたので是非参考にしてください♬
注目!おすすめシーンはココ!!
- [01tr]ゲストへのお手紙・・・Baby, God Bless You/清塚信也
- [02tr]指輪交換~誓約書署名・・・ パッヘルベルのカノン/清塚信也
- [06tr]新郎中座・・・とっておきの唄/BUMP OF CHICKEN
- [09tr]ケーキのお手本バイト・・・I Want You Back/ジャクソン5
- [11tr]ハートフルフラワー①・・・ふたりごと/RADWIMPS
- [13tr]ハートフルフラワー③・・・One Life/エド・シーラン
- [14tr]新郎の手紙・・・Million Filmes/コブクロ(ピアノアレンジ)
- [17tr]謝辞・・・GIFT/Mr.Children(ピアノアレンジ)
- [18tr]新郎新婦退場・・・運命の人/スピッツ
2023年最初のウエディングになったこの日、親族だけのこじんまりとした温かな結婚式になりました。
さて今回の選曲は新婦と新婦お母様がともにピアノ好きということでピアノの曲をいくつかセレクト、また好みのJPOPも選曲しています。まずは人前挙式前に新郎新婦からゲスト全員に宛てたお手紙を読んで頂くシーンからスタートします。[01tr]Baby, God Bless You 清塚信也のピアノが挙式前の凛とした雰囲気を作ります。挙式ではカノンを使いたいとの意向で、もう1曲、[02tr]パッヘルベルのカノン こちらも清塚信也バージョンがあったのでセレクトしました。JPOPが好きな新郎様の中座曲は男性ヴォーカルがかっこいい、[06tr]とっておきの唄/BUMP OF CHICKENをセレクト。[09tr]I Want You Back/ジャクソン5はケーキカット後、親御様を呼んでお手本バイトをしていただくシーンです。披露宴の後半にゲスト全員からお花を1輪づついただきながら花束にしていくセレモニー、ハートフルフラワーです。まずは大好きなバンド、[11tr]ふたりごと/RADWIMPSからスタートします。全員からお花をいただくので3曲セレクトしていますが、最後の[13tr]One Life/エド・シーランを必ず最後に流れるように…とのリクエストがありました。この曲は2’38”からはじまるサビへ繋がる音圧がとても印象的なので、なんとか生かすことができないかと考えていたところ、進行で1輪づつの花が、花束になったところで新郎から新婦へ一言添えてプレゼントすることになり、そこに合わせるようにサビを持って行くという高難度なミキサー技術で対応! 無事に決まりかなり感動的なシーンになりました。最終進行に入り今回は新郎様も手紙を読むことになり、男性ヴォーカルの曲のピアノアレンジを探していたところコンピレーションCDに収録されていた[14tr]Million Filmes/コブクロを採用。その後の謝辞もコンピレーションCDからのピアノ曲[17tr]GIFT/Mr.Childrenをセレクト。披露宴の最後、新郎新婦が退場するシーンは、いつものハッピーな気持ちで終われるようにとテンポアップ曲、[18tr]運命の人/スピッツ でおひらきです。大好きなピアノ、そして好きなJPOPなどもミックスしながら想い出に残る結婚式になったようです。ほんとうにおめでとうございます!