
ハートフルサウンド@OKAMOTOです
結婚式の選曲って自分が好きな音楽でセレクトしよう!とさんざん言ってきましたが挙式の場合 披露宴とはちょっと違います 挙式のスタイルって色々ありますが 今回はそんな挙式の中でも人前式にスポットをあててセレクトしてみます これから結婚式を挙げる新郎さん新婦さん ぜひ参考にしてください
ありふれた日常こそが この世の奇跡

Sarah Mclachlan – Ordinary Miracle
カナダのシンガーソングライター 映画『シャーロットの贈り物』の主題歌です 2010年のバンクーバー冬季五輪の開会式でも歌われました 入場曲・指輪交換・誓約書に署名などのシーンがおすすめ
星の光がふたりを照らす 新郎入場に!
Westlife – Starlight
アイルランド出身の4人組ヴォーカルグループ 美しいハーモニーと甘く切ない歌声で アイルランドはもちろん ヨーロッパ・カナダ・オーストラリア・アジアでも絶大な人気を誇っています 男性ヴォーカルのテンポのある曲は新郎が一人で入場する時がおすすめです
どんな時も強い絆で繋がっている
Paul McCartney And Wings – My Love
元ビートルズ ポールマッカートニーの妻でバンドメイドのリンダに贈った曲 愛があふれる歌詞が結婚式にも合いそうです シーン的にはするシーンが合いそうです
- 新郎と新婦が一緒に入場・・・少しポップスよりなのでレストラン会場や1.5次会の宴中人前式がおすすめです
世界が驚愕するヴォイスマシーン
Pentatonix – Hallelujah
アメリカの5人組コーラスグループ 楽器は無し!すべて声のみ!音空間の広がりは半端ありません! 「ハレルヤ」はキリスト教の「神をほめたたえよ」という意味ですが人前式でも誓いの雰囲気は十分出せます
- 誓約書に署名・賛同の拍手・・・だんだんと盛り上がってくる曲 賛同の拍手ではラストの一番盛り上がるフレーズをクロスフェードでかけたいです
世界16か国で1位を獲得したラヴソング
イギリスのシンガーソングライター 結婚式でもよく使われるアーティストです このPerfectは自身の彼女への気持ちを歌った曲 MVもそんな作りになっています
- 指輪交換・ベールアップ・・・ふたりが誓い合うクライマックスシーン エドシーランが好きな方は是非セレクトしてください
あなたが私に力をくれる それは究極の感謝

ノルウェー出身の作曲家・ピアニスト、ロルフ・ラヴランドとアイルランド出身のヴァイオリニスト、フィンヌーラ・シェリーで構成されている 歌はアイルランドの歌手『ジョニー・ローガン』 ヒーリング・サウンドのアーティストとして日本でも知られています この曲はたくさんのアーティストにカヴァーされている曲ですがオリジナルを使うのもおすすめです
- 新婦がご両親と入場・・・人生に一度だけのシーン 新婦とご両親の入場シーンが誓約前の感動的な時間を創ります
美しいピアノとストリングスのインストゥルメンタル
ケヴィン・カーン – Once in the Long Ago
生後18か月の時にピアノで『サイレントナイト』を演奏し4歳からピアノを学び 8歳で作曲を始めているという生まれつきピアノ奏者としての器を持ち備えています この曲はピアノに合わせたストリングスが清々しさを感じ優しい雰囲気を作ります
- 指輪交換・・・ピアノに加えてチェロの響きがとてもやわらかな曲 時間がゆっくり流れます
結婚曲から休日ソングまで幅広いインストゥルメンタル
The O’Neill Brothers – Someone You Love
アメリカ ミネソタのインストルメンタルピアノデュオ ティムとライアンの兄弟で構成されています 結婚式向きの曲がたくさんあります この曲はデビ―・ギブソンのヴォーカルバージョンもあるのでそちらもおすすめです
- 新郎から新婦へブーケを渡すブーケセレモニー・・・ゲスト数名の代表者が持っている1輪の花を摘みながら新郎が入場 それを新婦のブーケとしてプレゼントします
和装の人前式には和楽器を使った曲
佐藤和哉 – 誓いの空
2013年のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』主題歌 ゆずの「雨のち晴レルヤ」がモチーフとなった自身作曲の「さくら色のワルツ」が代表曲 自身の経験・感情から生まれる旋律を篠笛にのせて表現するスタイルは温かくどこか懐かしい・・・
- 新郎新婦の入場や退場・・・入場の場合はピアノのイントロが終わって篠笛が始まるところで登場
- 両家のお水合わせ・・・両家で日頃使っているそれぞれのお水を一つの器に合わせます 水のように両家の縁が交わりますように願いを込めて
アジア音楽を中心としたレーベルから和テイストの曲を
Missa Johnouchi – Shigure
東洋と西洋の音楽を融合させたヒーリング系のNEW AGE MUSICをコンセプトにしているパシフィック・ムーン・レーベル 二胡やガムランの音源は少し中国・東南アジア寄りになりますがピアノだと和人前式で使えます おすすめは『城之内ミサ』のピアノです
- 誓杯の儀式・・・新郎新婦ふたりが一つの盃で同じものを飲む 三々九度の儀式を人前風にアレンジしたもの
- 誓約書に署名・・・ゆったり流れるピアノが誓約の雰囲気を美しく彩ってくれます
まとめ
いかがでしょうか? 今回は人前式についてご紹介しました 披露宴はポップで笑いあり涙あり それとは対照的に人前式はしっとりと感動的にヒーリング系にしてメリハリのある選曲になっていると思います 洋装はスローバラードの洋楽やアコースティック系の楽器を使った曲 和装の人前式は和楽器を使った曲を1曲は入れてみたいですね 気になる曲があれば結婚式で使ってみてください